ESTA申請のやり方を公式サイトで!料金40.62ドルの内訳と自撮り写真の条件、72時間前の申請と保留・拒否になったときの対処法

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アメリカへ観光や短い出張で行くとき、日本のパスポートならビザは要りませんが、その代わりに出発前にESTA(エスタ)という電子渡航認証を受けておく必要があります。申請はオンラインで完結し、慣れていなくても30分ほどで入力できる手続きです。ただ、検索で上に出てくるサイトが公式とは限らなかったり、自撮り写真の条件が細かくなっていたりと、つまずきやすい点もいくつかあります。

ここでは、申請前の準備から入力の手順、料金の内訳、審査結果の見方までを、米国税関・国境取締局(CBP)のESTA公式サイトや在日米国大使館の案内に沿って順番に紹介します。出発日が決まったら、航空券の予約とあわせて読み進めてみてくださいね。2026年10月時点の情報です。

目次

ESTAが必要な人と、申請前にそろえるもの

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最初に、自分がESTAで渡航できるのかどうかと、入力に必要なものを整理しておきましょう。ここが分かっていれば、申請画面で手が止まることはぐっと減ります。

ESTAが必要になる人と、ビザが必要な人

在日米国大使館のESTA申請のページによると、ESTAはビザ免除プログラムを使って渡米する旅行者の適格性を判断する電子システムで、2009年1月12日から義務になりました。対象は、ビザ免除プログラム参加国の国籍を持ち、90日以下の短期商用や観光の目的で渡米する人です。日本もこの参加国に入っています。米国の空港で乗り継いで別の国へ向かうだけの場合もESTAが必要で、申請画面の「米国への渡航は、他国への乗り継ぎのためですか」という質問に「はい」と答えます。

年齢による例外はありません。ESTA公式サイトのよくある質問では、航空券が発行されていない乳児であっても、ビザを持っていなければ承認された渡航認証が必要だとしています。家族旅行なら、赤ちゃんも含めて人数分の申請が要るということですね。申請は本人でなくてもよく、家族の分を代わりに入力することもできます。

一方で、ESTAでは渡航できず、ビザが必要になるケースもあるので注意が必要です。同じよくある質問では、90日を超えて滞在する予定がある場合や、短期の観光や商用以外の目的で渡航する場合、ビザ免除プログラムに参加していない航空会社で到着する場合を挙げています。また大使館のページでは、2011年3月1日以降にイラン、イラク、北朝鮮、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメンに渡航または滞在したことがある人や、2021年1月12日以降にキューバに渡航または滞在したことがある人は、ビザ免除プログラムを利用できないと案内しています。キューバに行ったことがある人は、早めにビザの準備を考えたほうがよさそうです。ビザとESTAの違いについて、税関・国境取締局のよくある質問では、ビザは最長10年有効で1回に最長6か月滞在できるのに対し、ESTAは一般に2年有効で1回の滞在は90日までだと比べています。

もう一つ知っておきたいのは、ESTAはビザではなく、入国を保証するものでもないという点です。承認されても、最終的に入国できるかどうかは到着した空港で税関・国境取締局の職員が判断します。パスポートについては、日本国籍なら米国に入国した日から日本に帰国するまで有効であればよいと大使館が案内しています。ほかの国へ行くときの残存期間の考え方は、国ごとのパスポートの残り期間を比べた記事も参考にしてみてください。

申請前にそろえておきたいもの

ESTA公式サイトのトップページには、申請に必要なものとして、ビザ免除プログラム参加国の有効なパスポート、渡航者本人の自撮り写真、有効なメールアドレス、自宅の住所と電話番号、緊急連絡先の電話番号とメールアドレス、そして支払い方法が挙げられています。手元にそろえておくものを整理すると、次のとおりです。

  • ICチップ付きのパスポート:顔写真のページを撮影してアップロードします
  • 自撮り写真:パスポートの写真とは別に、新しく撮ったものが必要です
  • メールアドレス:認証コードと申請番号の受け取りに使います
  • 自宅の住所と電話番号、緊急連絡先:すべて英語で入力します
  • クレジットカード、デビットカード、またはPayPal:申請料金の支払いに使います

よくある質問によると、ビザ免除プログラムで使うパスポートは、顔写真のページに機械で読み取る欄があり、生体情報を記録したICチップが入った電子パスポートである必要があります。今の日本のパスポートはこの条件を満たしていますが、旅行の直前に有効期限が切れそうな人は、先にパスポートを切り替えてからESTAを申請するほうが二度手間になりません。パスポートを新しくすると、ESTAも申請し直しになるためです。

このほか、両親の名前や、勤務先がある人は会社名と住所、米国内の連絡先なども聞かれます。米国での滞在先はまだ決まっていなくても申請でき、よくある質問では、住所が分からない場合はホテル名か訪問予定地を入力すればよいとしています。複数の都市を回るなら、最初の滞在先だけで大丈夫です。グローバルエントリーなどの米国の入国審査の優先プログラムに入っている人は、その会員番号を入力する欄も用意されています。旅行の予定がまだはっきりしない段階でも、パスポートと連絡先さえあれば申請は進められるわけです。

入力にかかる時間について、大使館のページは平均で約23分としています。スマートフォンでも申請でき、地球の歩き方のESTAの申請方法の解説では、公式サイトのほかに公式アプリのESTA Mobileからも申請できると紹介しています。パスポートを撮影する作業があるので、カメラ付きのスマートフォンを使うと手間が少なく済むはずです。

公式サイトでの申請手順

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準備ができたら、いよいよ申請です。ここでは、偽サイトを避けて公式サイトにたどり着く方法と、入力画面の流れを順に見ていきます。

公式サイトとESTA Mobileの見分け方

ESTAの公式な申請先は、アドレスが「esta.cbp.dhs.gov」で始まる米国政府のサイトと、公式アプリのESTA Mobileです。大使館のページでも、第三者が無許可で情報提供料や申請手数料を要求する模倣サイトに注意するよう呼びかけていて、こうしたサイトは米国政府とは一切関係がないとしています。

こうしたサイトで申請してしまうトラブルは、日本でも後を絶ちません。国民生活センターの見守り情報では、ネットでESTAを申請した学生が、後から約3万円という高額な料金に気づき、代行事業者に申請していたと分かった事例が紹介されています。国民生活センターは、検索で上位に表示されたサイトを公式と思い込んで申請するケースがあるとして、契約後はキャンセルが難しいことがほとんどなので、困ったときは消費者ホットライン188に相談するよう案内しています。

実際、Xで見られるのも年末のアメリカ旅行に向けて検索で一番最初に出てきたサイトで申請し、24,000円ほどの手数料を取られたという声です。家族4人のうち3人分を代行サイトで申請してしまい、1人3万円ほどかかったものの、メールで粘って返金してもらったという人もいます。

見分けるときの目安は、金額です。ESTA公式サイトのよくある質問には「40.62ドル以上が請求されたのはなぜか」という項目があり、申請者に代わって手続きをして費用を請求する外部サイトが多数あると説明しています。外部サイトを使ってしまった場合は、公式サイトで申請番号を入力して、自分のESTAがシステムに登録されているかを確かめるよう勧めています。外部サイトに払った費用を、税関・国境取締局が払い戻すことはできません。

アプリで申請する場合も同じです。SMBC信託銀行プレスティアのESTA申請の解説では、ダウンロードする前に開発元が「U.S. Customs and Border Protection」になっているかを見るよう勧めています。検索結果の広告欄から入るのではなく、大使館のESTAのページの冒頭に載っている公式サイトのリンクから開くと、迷わずにたどり着けますよ。

もし代行サイトで申し込んでしまったと気づいたら、国民生活センターは、事業者が申請を終える前であればキャンセルできる可能性もあるとしています。契約内容が分かるように最終画面のスクリーンショットを保存しておき、公式サイトで申請状況を見たうえで、必要なら相談窓口に連絡しましょう。

入力から支払いまでの7つのステップ

公式サイトのトップページでは、申請の流れを7つのステップで示しています。

  1. 免責事項に回答する
  2. 申請者情報を入力する
  3. 個人情報を入力する
  4. 渡航情報を入力する
  5. 適格性についての質問に答える
  6. 申請内容を見直す
  7. 支払う

公式サイトは右上の国旗のアイコンから日本語の表示に切り替えられますが、入力はすべて英語で行います。地球の歩き方の解説によると、申請者情報のステップではまずパスポートの顔写真のページを撮影してアップロードし、氏名や生年月日、パスポート番号が自動で入る仕組みです。自動で入った内容に間違いがないかを見たうえで、出生地の市区町村名などの残りの項目を入力し、自撮り写真をアップロードします。その後、登録したメールアドレスに4桁の認証コードが届くので、それを入力すれば次の画面へ進む流れです。

個人情報のステップでは、住所や電話番号、両親の名前、勤務先などを入力します。地球の歩き方の解説では、電話番号は国番号に日本の「+81」を選び、最初の0を抜いて入力するよう案内しています。渡航情報のステップで聞かれるのは、乗り継ぎかどうかと、米国内の連絡先、緊急連絡先です。

適格性の質問は、伝染病や犯罪歴、過去の入国拒否などについて「はい」か「いいえ」で答える形式で、よくある質問によるとセキュリティに関する9つの質問があります。ここは後から直せないため、一つずつ落ち着いて読みましょう。

入力の途中でやめたくなったときは、申請者情報のページにある「保存して終了」で保存できます。ただし、未完成の申請は7日以内に送らないと削除されてしまう点に気をつけてください。支払いも、申請を送ってから7日以内なら後払いができ、それを過ぎると申請し直しになります。支払いが済むまでは審査が始まらないので、出発が近い人は入力と支払いを同じ日に済ませておきましょう。

送信した後に変えられるのは、渡航情報の欄だけです。氏名やパスポート番号を間違えたまま送ってしまうと直せないので、見直しの画面ではパスポートと見比べながら1文字ずつ確かめておきたいところです。必須の欄が空いていたり誤りがあったりすると、職員の判断が必要になって結果が出るまでに時間がかかることもあると、よくある質問は説明しています。

家族の分をまとめて申請したいときは、「グループによる申請」を選ぶと、代表者の連絡先の下に複数の申請を作って、支払いを1回で済ませられます。

申請料金の内訳と、自撮り写真の条件

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ESTAの申請料金は、ここ数年で何度か変わっています。あわせて、自撮り写真の条件も細かくなりました。どちらも申請の前に知っておきたいところです。

申請料金40.62ドルの内訳と支払い方法

ESTA公式サイトによると、申請料金は1人あたり40.62ドルです。よくある質問では、以前の40.27ドルから改定されたと説明しています。この料金は3つの部分でできていて、すべての申請者にかかる処理手数料が10.62ドル、承認されたときにだけかかる旅行促進手数料が17ドルと一般基金手数料が13ドルです。

処理手数料 10.62ドル + 旅行促進手数料 17ドル + 一般基金手数料 13ドル = 40.62ドル

承認された場合は合わせて40.62ドルが請求され、渡航が認められなかった場合は処理手数料の10.62ドルだけが請求されます。よくある質問によると、一般基金手数料はOne Big Beautiful Bill Actという法律で新しく加わったもので、処理手数料も10.27ドルから10.62ドルに引き上げられました。17ドルの旅行促進手数料は変わっていません。

支払いに使えるのは、マスターカード、ビザ、アメリカンエキスプレス、ディスカバー(JCB、ダイナースクラブ)のクレジットカードかデビットカードと、PayPalです。料金は米ドルで請求されるので、円での引き落とし額はカード会社の為替レートや手数料によって変わります。よくある質問でも、カード会社やPayPalが別にかける手数料については責任を負わないとしています。

もう一つ気をつけたいのが、承認済みのESTAがあるのに申請し直す場合です。よくある質問によると、有効期間が30日以上残っている承認済みの申請があるパスポートで新しく申請すると、支払いが必要になり、それまでの申請は取り消されます。すでに有効なESTAを持っている人は、料金の改定があっても申請し直す必要はありません。グループで申請した場合は、全員の結果が承認か未承認に決まった時点で支払いの総額が表示され、1人でも保留があると総額の表示はそれまで待つことになります。有効期間が切れた後に申請するときは、新しい料金の40.62ドルがかかります。

なお、近畿日本ツーリストのESTAの案内ページのように、旅行会社が申請を代わりに行うサービスもあるんですよ。この場合は申請料金とは別に、旅行会社の手続き代行料金がかかります。自分で入力するのが難しい家族がいるときに頼める選択肢ですが、公式サイトで本人が申請すれば、かかるのは40.62ドルだけです。

自撮り写真の条件と、はねられやすい例

ESTAの申請には、パスポートの写真とは別に、渡航者本人の自撮り写真が必要です。日本橋夢屋の渡航情報によると、公式サイトでの申請では2025年5月29日の申請分から自撮り写真のアップロードが義務になり、2026年4月1日以降は写真の審査が厳しくなって、詳しい指示がポップアップで表示されるようになりました。

ESTA公式サイトが示している自撮り写真の条件は、次の5つです。

  • 影や模様、線のない、白かオフホワイトの無地の背景で撮影されていること
  • カメラに正面から向き合っていること
  • 表情はニュートラルで、両目が開いていること
  • パスポートの写真とは異なること
  • スクリーンショットやコピーではなく、オリジナルの自撮り写真であること

あわせて、サングラスや帽子、マスクを着けず、顔全体と頭から肩までが写るように撮るよう求めています。写真がぼやけていると審査を通らないことがあるとして、明るい場所で高画質に撮るよう勧めています。

特に気をつけたいのは、パスポートの写真をそのまま使わないことです。公式サイトは、パスポートの写真と全く同じものを提出した場合は申請がキャンセルされると明記しています。家族の分を代わりに申請するときも、必ずパスポートを持っている本人を撮影する必要があります。子どもの分を申請するときに、手元にあったパスポート用の証明写真のデータを使うのは避けましょう。

公式サイトは、写真が条件を満たしているかを確かめるのは申請者の責任であり、満たしていない場合は申請が却下されることがあるとしています。白い壁の前に立って、窓からの光が顔に正面から当たるようにすると、影が出にくくなりますよ。

写真は、使っている端末のカメラでその場で撮るほか、ギャラリーから選んでアップロードすることもできます。家族の分を代わりに入力するときも、公式サイトの案内どおり、写すのは申請する本人の顔になります。パソコンにカメラが付いていない場合は、スマートフォンで撮った写真を移して選べば大丈夫です。日本橋夢屋の渡航情報によると、ESTA Mobileのアプリで申請するときも、これまでどおり自撮りでの撮影が必要です。撮影の画面には「写真を撮り直す」ボタンもあるので、背景や明るさが気になったら遠慮なく撮り直しましょう。

審査結果の見方と、保留や拒否になったときの対処

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申請と支払いが終わったら、あとは審査結果を待つだけです。ただ、結果がすぐに出ないこともあるので、出発日から逆算して余裕を持って申請しておくことが大切になります。

72時間前までの申請と、3種類の審査結果

在日米国大使館は、航空券を予約するときにESTAを申請するか、少なくとも渡米日の72時間以上前に申請することを強く勧めています。出発当日に申請すると、搭乗前に渡航認証を受けられないおそれがあり、承認されたESTAがない旅行者は飛行機への搭乗を断られてしまいます。だからこそ、ぎりぎりの申請は避けたいところです。米国政府のポータルサイトのUSAGovのESTAの案内でも、渡航が認められるかどうかが分かるまでに最大72時間かかることがあるとしています。

審査の結果は、次の3種類のどれかで表示される仕組みです。

  • 認証を承認:ビザ免除プログラムで米国へ渡航できます
  • 認証保留:すぐに判定できなかったため、審査が続いている状態です
  • 渡航未承認:ビザ免除プログラムでの渡航は認められませんでした

よくある質問によると、保留は否定的な結果を意味するものではなく、判定が終わり次第、通知が届きます。近畿日本ツーリストの案内では、保留から結果が出るまでの時間は数分後から最長72時間以内までとその都度まちまちだとしています。Xで見られるのも、申請直後に「承認は保留中」と表示されて焦ったものの、1時間後にステータス変更のメールが届いたという人の投稿です。

結果は、公式サイトの「ESTAのステータスを確認」から、パスポート番号、生年月日、申請番号を入力すると見られます。申請番号は支払いの直後に届く確認メールに書かれていて、分からなくなったときは、パスポート番号や国籍、パスポートの発行日と有効期限、生年月日で探すことも可能です。

一方で、受領のメールが届いていないのに申請したつもりになっていると、空港で慌てることになります。空港のカウンターでESTAが申請されていないと分かり、急いで申請し直したところ、出発の31分前に承認が下りたものの予約していた便には間に合わず、夜の便まで空港で待ったという体験談もあります。申請したら、公式サイトで承認の表示が出ているかを出発前に一度見ておくと安心です。

なお、承認の画面を印刷して空港に持っていく必要はありません。よくある質問によると、国土安全保障省はすべての航空会社とESTAの状況をやり取りできるため、渡航のために印刷したコピーを見せる決まりはないそうです。ただし、申請番号を控えておく意味で、画面を印刷しておくことは勧められています。

拒否されたときと、申請し直しが必要な場面

渡航未承認になった場合でも、米国への入国そのものが禁止されたわけではありません。よくある質問によると、これはビザ免除プログラムでの渡航が認められなかったという意味で、国務省からビザを取得できる可能性は残っています。この場合は、米国大使館か領事館で非移民ビザを申請することになります。

注意したいのは、拒否の理由を大使館や領事館に聞いても教えてもらえないことです。よくある質問では、大使館や領事館はESTAの拒否について詳しい情報を伝えたり、原因になった問題を解決したりすることはできないとしています。公式サイトからは、国土安全保障省の渡航救済照会プログラム(DHS TRIP)へのリンクが用意されていますが、これを使っても不適格の状態が解消される保証はありません。入力ミスで却下された場合も、大使館のページによるとビザの面接を受ける必要があるため、送信する前の見直しがとても大切です。

米国税関・国境取締局のビザ免除プログラムのよくある質問では、ESTAが拒否されたり取り消されたりした後にビザを申請する人で、仕事や治療などの差し迫った渡航がある場合は、面接の予約を早めてもらうよう申し込めるとしています。そのときに求められることがあるので、拒否の画面は保存しておきましょう。

承認されたESTAは、承認日から2年間か、パスポートの有効期限までのどちらか早いほうまで有効で、その間は何度でも渡航できます。米国にいる間に有効期限が切れても、出国には影響しません。ただし大使館のページによると、パスポートを新しくしたときや、名前、性別、国籍が変わったとき、前回の適格性の質問の答えが変わったときは、申請し直しが必要です。

申請画面にはSNSのアカウントを入力する欄もありますが、よくある質問では任意の項目とされていて、答えなくても不利に扱われることはないとしています。過去5年分のSNSを必須にする案が2025年12月に出されていますが、米国旅行協会の案内では、この変更はまだ効力を持っておらず、実施の前には追加の審査と公表が必要だと説明しています。

海外で困ったときに備えて、渡航前には外務省のたびレジに登録する方法をまとめた記事もあわせて見ておくと安心ですね。

ESTA申請のやり方を振り返り

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最後に、ESTAを申請するときに押さえておきたい点を5つにまとめます。

  1. 日本のパスポートで90日以内の観光や商用、乗り継ぎで渡米するなら、乳児も含めて1人ずつESTAが必要です
  2. 申請先は「esta.cbp.dhs.gov」の公式サイトと公式アプリのESTA Mobileだけで、40.62ドルを超える請求は代行サイトの目安になります
  3. 料金は処理手数料10.62ドルと、承認時の17ドルと13ドルを合わせた40.62ドルで、拒否された場合は10.62ドルだけです
  4. 自撮り写真は白い無地の背景で正面から撮り、パスポートの写真をそのまま使うと申請がキャンセルされます
  5. 遅くとも渡米日の72時間前までに申請し、保留や拒否になったときはステータスの確認やビザの申請に切り替えます

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この記事を書いた人

旅の行き先や宿選び、出発前の準備を取り上げる編集室です。同行者や旅の目的に合わせて、無理なく楽しむためのヒントをまとめます。

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